カッコ悪い試合も、いつかの優勝のため。頑張れ阪神タイガース。

ここ10年、阪神が優勝から遠ざかっている。戦力は十分な年もあったのに、大事なところで負けてしまう。08年、10年は悔しくて仕方がなかった。今年(16年)も最下位になろうかとしている。

自分は、父親の代から阪神ファンで、野球を興味を持って見始めたのはちょうどリーグ優勝を果たした05年。その2年前も優勝していたことを知り、阪神タイガースはとても強い球団だと思っていた。

そして応援し始めて、一年後、二年後と優勝できなかった。ただ、JFKや金本選手、鳥谷選手など球界を代表するような選手が揃っており、いつか優勝するだろうと楽観していた。ただ、幼いながら今岡選手が05年のような成績を残すことができていないことにはごくわずかに懸念していた。

ただ、08年。ようやく強い阪神がかえってきた。負けていても終盤に逆転する場面が多かった。前半が終わり、2位巨人に10G差ほど開けていて当然優勝すると考えていた。知っている方も多いと思うが、その後、ひっくり返された。メークレジェンドと世間は騒いだ。悔しくて仕方がなかった。ただ、時間を戻すことはできないし、そのまま時が過ぎ、10年になった。

大きなニュースが飛び交った。

金本選手の連続フルイニング出場のストップ。一本欲しい時に必ず打ってくれる大スターが不調によりスタメンを外れたのだ。今年はダメか、そう思ったが予想とは裏腹に打撃が大爆発。ブラゼル選手の47本のホームラン、マートン選手の214安打。強かった。本当に強かった。なのに、9月に逆転され、2位。このころから強い阪神タイガースはあまり強くない阪神タイガースと認識するようになった。

それから六年が経ち、まだ優勝を見ることができない。しかも今年は最下位が見えている。ただ、若手がよく頑張っていて、来年、再来年に期待している。阪神ファンになって十年ほどたったが、既に弱いタイガースという認識になっている。ただ、もう一度、優勝が見たい。野球の見方も大人になってきて、自分も大人になってきた。十年前よりも野球を楽しめるようになった。「今の球を見逃すか?」「今のはいい配球」なんて言えるようになってきた。

自分が生きているうちでいい。もう一度だけ優勝して欲しい。どんなにカッコ悪い試合をしててもその時の優勝のためにあると考えれば我慢できる。

頑張れ阪神タイガース。銀座カラー予約